圧縮水素

半導体から食卓まで、未来を創る透明なチカラ

設備工事

  • 漏れ検査
  • 還元雰囲気の生成

環境

  • 燃料電池によるクリーン発電
  • 化石燃料代替
  • 水素エンジン
  • CO排出抑制

半導体

  • 還元雰囲気による酸化膜除去
  • 成膜プロセス用キャリアガス

工業

  • 金属熱処理(還元雰囲気)
  • ガラス製造時の還元制御
  • 油の水素化
  • 燃料用途

食品

  • 食用油の水素添加(硬化油製造)
  • 還元雰囲気での脱酸素

物流

  • 燃料電池車・フォークリフト・トラック
  • 水素エンジン

製品概要・特徴

水素は無色・無臭の軽いガスであり、燃焼時には水だけを生成する代表的なクリーンガスです。化学工業や燃料電池のプロセスにおいて、エネルギー源や原料として広く活用されています。さらに、半導体やエレクトロニクス産業でも重要な役割を担っています。
水素を利用することで、従来の化石燃料に比べてCO排出量を大幅に削減可能、温暖化対策に大きく貢献します。
水素は高い反応性を持ちますが、適切な取り扱いを行えば安全にご使用いただけます。
さまざまな分野で活躍する水素は、持続可能な社会の実現に欠かせない重要な資源と言えます。

供給荷姿

トレーラー
充填量2,300~3,000Sm3(充填圧力19.6MPa)

換算表

水素
ガス 液体
Nm3 Sm3 L Kg
Nm3(0℃ 1atm) 1 1.128 1.269 0.09
Sm3(35℃ 1atm) 0.886 1 1.125 0.08
L 0.788 0.889 1 0.071
Kg 11.127 12.553 14.124 1

供給拠点マップ

供給拠点:郡山水素センター 所在地:郡山、製造能力:1,000N㎥/h 福島水素 所在地:いわき、製造能力:1,000N㎥/h クラサスケミカル・大分 所在地:大分、製造能力:830N㎥/h 新潟水素 所在地:上越、製造能力:1,000N㎥/h

高圧ガス保安法に係る製造・貯蔵の許可、届出のフロー

高圧ガスは、1日の処理能力や貯蔵能力に応じて製造貯蔵の区分が定められ、それにより手続き内容が変わります。使用の際は以下のフローにより内容をご確認の上、正しい手続きを行ってください。

高圧ガス保安法に係る製造・貯蔵の許可、届出のフローの図

取り扱いおよび保管上の注意事項

分類名称

  • 高圧ガス、圧縮ガス、可燃性ガス

有害性

  • 単純窒息性

管理濃度

  • なし(軽く、拡散するため)

危険性

  • 爆発範囲濃度 4~75%

保管条件

  • 換気の良い場所で保管すること、火気厳禁
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製品に関するお問い合わせ

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