炭酸事業

Carbon dioxide レゾナック・ガスプロダクツの炭酸事業

当社の主力製品である液化炭酸ガスは、川崎・四日市・大分の各工場において、自社スタッフによる原料から製品まで、一貫した厳しい品質管理のもとで製造しています。アンモニア製造や石油精製などの工程で副生する炭酸ガスを原料として有効利用しており、空気中のCO₂を増加させることなく、地球環境に配慮した製品づくりを進めています。
製造から販売まで一貫した体制と、需要に応じた柔軟な生産体制、全国拠点の供給網により、信頼性の高いサービスを提供しています。

国内最大級の生産拠点

1944年の創業以来、当社は液化炭酸ガスの製造・販売を事業の中核として取り組んでまいりました。神奈川県川崎市に位置する当社工場は、最大1,200t/日の製造能力を誇る、日本国内最大級の液化炭酸ガス製造拠点です。川崎工場で生産された液化炭酸ガスは全国各地へ供給されています。

安定供給体制

日本最大級の生産を誇る川崎工場をはじめ、四日市・大分の自社工場や、共同出資会社の工場、生産委託を含めた全国8工場から、タンクローリーやボンベにより全国各地のお客様へ供給しています。
また、2021年には日本で初めて液化炭酸ガス用ISOコンテナを導入し、拠点間の大量輸送を開始しました。これにより物流の効率化と供給の安定性に大きく貢献しています。

四日市工場

大分工場

液化炭酸ガス用ISOコンテナ

カーボンニュートラルの観点

当社の液化炭酸ガスは、アンモニアや化学品の製造、石油精製の工程において本来、大気に放出されるCO₂を回収・精製し製品化したもので新たにCO₂を排出しない、環境負荷の少ない製造方式を採用しています。さらに、川崎工場の炭酸ガスは、親会社である(株)レゾナックが廃プラスチックから製造するアンモニア製造プロセスより回収・精製を行っており、循環型社会の実現に向けた資源循環にも貢献しています。

製造プロセス

炭酸ガス製造プロセスの図
  1. Step 1

    精製工程

    当社工場に送られてくる原料炭酸ガスをこの工程で精製します。アンモニアや石油精製等から発生する粗製原料炭酸ガスが含む水素、酸素、窒素その他の不純物を種々の精製工程で除去し、高純度の炭酸ガスとして圧縮工程に送ります。

  2. Step 2

    圧縮液化工程

    精製工程から送られてきた精製炭酸ガスを高圧圧縮機で圧縮し凝縮水の分離を行ない、さらに脱湿器を通して十分に水分を除去します。この乾燥炭酸ガスは液化器で液化炭酸ガスになります。

  3. Step 3

    液化炭酸ガスの精製、貯蔵および充填

    液化炭酸ガスはその微量不純物を除くため精製塔を通り、高純度の液化炭酸ガスに精製され低温・高圧で貯蔵され、充填ポンプで正確に計量されながら高圧ガス容器に充填されます。検査の上製品として出荷されます。

  4. Step 4

    タンクローリーによる輸送

    工場の液化炭酸ガス貯槽からタンクローリーへ液化炭酸ガスを充填し、お客様の貯槽へ輸送します。お客様には液化炭酸ガスを液体のまま、あるいは気化減圧して使用していただきます。

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