Interview 自社製品の品質を担保する最終ライン 技術 2020年新卒入社 入社品質保証部検査・試験センター
2020年に新卒で入社。
川崎工場の品質保証部検査・試験センターに配属され、自社製品の品質保証という重要な役割を担当。
現在は四日市工場へと場所を移し、自社と顧客の信頼を繋いでいる。
Q仕事内容
現在、四日市工場の品質保証担当として、日々お客様へ出荷する製品の品質検査を行っています。
品質検査はガスクロマトグラフという分析計を使用することが多く、日々分析計の特性を勉強しながら製品検査に誤った結果を出さないよう取り組んでいます。ガスクロマトグラフ以外でも人間の五感を使用した官能検査や第3者立ち合いで行う定期試験など業務内容はさまざまです。
お客様や行政からの問い合わせに対応する時もありますし、品質レベルの維持・向上のために自部署内外を問わず、社員を教育することもあります。
Q当社を選んだ理由
きっかけは自身が小学生だった時に昭和電工(現レゾナック)の出前授業に参加したことです。
私は大分県出身で、昭和電工は小学生でも知っているくらい知名度がありました。液化窒素を使用して果物を凍らせたり見たことのない実験器具を体験したりと、黒板と教科書だけで学んだ知識が目の前で表現されたような感動が今でも忘れられません。大学在学中、就職活動を行っている時に社名を見つけ、産業ガスという目に見えない製品を扱う業界があることを初めて知りました。大学で専攻していた化学知識を生かしたいという思いもあり、応募しました。
Q仕事を通して成長を感じたこと
社会人6年目に現在在籍している四日市工場へ異動しました。
四日市工場では1人で品質保証の役割を担うため、計画性と主体性、また当社製品の品質の要としての責任感を強く持つようになりました。主製品であるCO2の特性を今まで以上に深く理解し、お客様からの質問に即座に対応できるよう知識の習得に励んでいます。以前は上司や先輩社員にフォローしてもらっていた業務も、少しずつ自身でこなせるようになってきており、少しは成長して会社に貢献できるようになってきたのかなと感じています。今後も、品質保証のプロフェッショナルになれる様、日々研鑽を重ねていくことでさらなる成長を実感したいと思っています。
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