Interview 生産活動のコーディネーター 生産 2009年新卒入社 生産部
2009年に新卒で入社後、生産部に配属。
その後、四日市工場や大分工場での経験を経て、現在は再び生産部に所属している。
様々な現場を経験することで得た深い知識をもって、工場の適正な運営・管理に貢献している。
Q仕事内容
現在在籍している生産部は当社の全国各工場(川崎、四日市、大分)の適正な運営、管理調整を推進する役割を担っています。
その中でも私は工場間の情報共有や各拠点の課題・懸案事項などに関して、現状把握から問題解決を推進していくコーディネータ―の役割を担っています。生産している製品は液化炭酸ガス、ドライアイスと共通ですが、各工場によって製造方法や製造量、拠点の地域性など特徴があるため、同じ問題であっても同じ方法では解決できないことがほとんどです。工場ごとの特徴を理解、把握した上で最善な解決策を模索し、工場と連携して取り組んでいます。
Q当社を選んだ理由
大学在学中から地球温暖化の問題に関心がありました。
インターン参加を考えていた中、炭酸ガスメーカーの当社があり、地球温暖化の要因の一つである「炭酸ガス」について知見を深められると思い応募したのがきっかけです。その際、当社は他の産業でやむを得ず発生する炭酸ガスを回収し、液化炭酸ガスやドライアイス等へ製品化し、有効活用しているということを初めて知りました。また幅広い年代の社員が和気あいあいと会話しているアットホームな雰囲気に惹かれ、入社を決意しました。当社は産業ガスを通じて、より良い社会を共創していける会社だと感じています。
Q仕事を通して成長を感じたこと
化学工場では、定期的に設備を停止して点検を行うことでプラントの健全性を確保しています。
大分工場の操業開始後、数年しか経過していない状況下、停止後のスタートアップを主担当として任せてもらったことがありました。当時は今ほどノウハウが無かった中、安全に立上げが出来るよう入念に稼働条件の確認や品質に影響が出た際の対応方法を確認したりと上司へ相談・指導を仰ぎながら入念に準備を行いました。その甲斐もあり、結果的に何も問題なくプラントを立上げることができました。当時は大変でしたが、今思えばこの経験によって全体を見渡す力を養うこともでき、自分を大きく成長させてくれたと感じています。
採用エントリーはこちら
皆様と働ける日を楽しみにしております。ご応募心よりお待ちしております!
