Interview 導入からメンテナンスまで行う設備のドクター 技術 2018年新卒入社 保全管理グループ
2018年に新卒で入社。
保全管理グループの配属となり、工場の安定稼働のため日々業務にあたっている。
現在は設備技術部を兼任し、自社工場のみならずグループ会社や取引先への支援も行う重要なポジションを担っている。
Q仕事内容
現在在籍している保全管理グループは主に工場設備の保全業務を行っています。
保全業務は大きく分けると、定期的に整備を行う予防保全、故障や不具合が発生した後の修理対応（事後保全）、問題を予知して保全を行う予知保全の3つに大別することができます。担当設備にトラブルが発生すると工場全体の生産に大きな影響を与えてしまうため、事後保全を可能な限り減らせるよう予防保全と予知保全に注力しています。保全管理は自社工場内がメインであることに対し、現在兼務している設備技術部では関係会社への設備導入支援・指導など対外的な業務にも関わらせてもらっています。
Q当社を選んだ理由
当社を知ったきっかけは、大学の学科卒業生の就職先を調べていた際に見かけたことです。
就職説明会で会社概要や業績の説明を聞き、取り扱う製品の汎用性の高さ、さまざまな業界とつながりがあること、何よりも業界の市場が安定していることに魅力を感じて当社への入社を決意しました。また、私自身が地方出身者であるため、借上社宅制度など、福利厚生の面でも充実していたことも決め手の一つでした。
Q仕事を通して成長を感じたこと
長年人の手で行っていた作業を自動化し、安全性の向上と省力化を実現するための加工装置導入を担当したことがありました。
過去から小規模な設備導入や改造は経験したことがあったものの、本装置導入は予算確保から装置の仕様確定、メーカーとの打ち合わせ、そして施工管理等、網羅的に担当したとても記憶に残っている仕事です。工事をしている際は生産ができなくなりますが、生産への影響を最小化するため短い期間で施工する必要があり、社内外関係者との調整にとても苦慮しました。結果として周囲の方々の協力もあり無事工事は完了しましたが、もう少し周囲とのコミュニケーションの取り方を工夫する必要があったと思う場面もありました。この経験は自分の成長を後押ししてくれたと感じています。
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